2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
側ばり底面を削ったのは川崎重工業のみであったことから、同社製の台車を中心にJRにおきまして超音波を用いた探傷検査を進め、側ばり底面が削られて薄くなっていたことが亀裂の拡大につながったと推定されたことを踏まえて、本年二月二十八日の公表に至ったものと認識をしております。
側ばり底面を削ったのは川崎重工業のみであったことから、同社製の台車を中心にJRにおきまして超音波を用いた探傷検査を進め、側ばり底面が削られて薄くなっていたことが亀裂の拡大につながったと推定されたことを踏まえて、本年二月二十八日の公表に至ったものと認識をしております。
その後、この購入をされた暗視装置が実は同社製のものではない可能性がある、したがって調査をすべきであるとの外部からの指摘などを踏まえまして、本年の十月、ノースロップ・グラマン社に確認のための書類を送り、確認作業を行い、その結果、それは同社製のものではないというふうな回答を得たところでございます。
通商産業省では、御指摘のとおり、ガス事業者からの報告に加えまして、パロマ工業株式会社からも平成四年に同社製のガス湯沸かし器に関する三件の事故報告を受けております。これは当省から求めて報告を出させたものでございます。この事故報告を踏まえまして、その時点でも、ガス事業者に対しまして、一酸化炭素中毒事故等の防止を徹底する旨の通達を出すなどの対応をしてまいりました。
ソニーによりますと、同社製リチウムイオン電池、一連のその発火事故、最初に事故が発生して、それをソニーが初めて知ったのは平成十六年十二月。ソニーは直ちに事故原因の調査を開始いたしまして、当時は個別品目のふぐあいと判断したというふうに聞いております。
このために、国土交通省におきましては、まずシンドラーエレベータ株式会社に対しまして、日本国内に設置されている同社製のエレベーターのリストの提出を求めました。過日、六月九日にその提供を受けまして、設置台数は全国で八千八百三十四台と。現在、これらのエレベーターの所在する特定行政庁を通じまして、緊急点検、それから過去の不具合等についての調査報告を求めております。
また、シンドラーエレベータに対しましては、全国に設置をされております同社製のエレベーターのリストを提出するように要請をしておりまして、近々提出されるものだというふうに考えております。
時間がありませんので、あと整備部長にお聞きしたいと思うのですが、最近、四月三日ですか、の新聞で、米国本田技研が二日、七六年型、七七年型の同社製乗用車二十七万台について、シリンダーヘッドガスケットの漏れを防ぐために、総額二千万ドルの費用で回収中であると発表したという報道がなされています。
また、同日厚生省は全国各県の衛生部長に対しまして、同社製の米ぬか油に対しまして食品衛生法四条四号違反があるから、この販売の停止及び移動の禁止の措置をとるようにということを指示いたしました。なお、それにあわせまして、この油の検査及びそれ以外の油の製造工程につきましても点検あるいは製品の検査を行なうようにということを通知いたしたわけでございます。